被災地支援ボランティア第三陣

【生活支援物資を持って七ヶ浜町へ】
5月27日~5月30日の日程で、アイチョイスグループ職員・組合員理事、計7名が宮城県七ヶ浜町へ行ってきました。
〇七ヶ浜町と周辺の被害状況
七ヶ浜町の津波被害の激しかった地区はまだ十分に瓦礫の撤去が進んでいない状況。被害の少ないところから家屋の清掃、インフラの整備などが行われていました。支援物資については比較的豊富に届きつつあり、今後は生活の向上、精神的フォローが課題となってきています。特に津波被害の大きかった仙台市南部沿岸でも少しずつ瓦礫撤去が行われていました。
〇生活支援物資を仮設住宅入居者へ
組合員さんより拠出され、組合員ボランティアにより仕分けされた生活支援物資(鍋、フライパン、しゃもじ、カレンダー等)と、募金で購入した生活雑貨(爪切り、洗濯バサミ、ハンガー等)を仮設入居者へ引き渡しました。被災された方々は生活用品全てのものを失っており、入居後すぐに必要となる物資にとても喜んでいただけました。
〇現地との打ち合わせ
七ヶ浜町職員、レスキューストックヤードと地場産業の復興、子供たちへの支援、被災者への継続支援などについて打ち合わせを行いました。地場産業は漁業中心で被害も大きく復興の目途は立っていないとのこと。アイチョイスグループとして、今後どのように関われるか引き続き検討をしていきます。
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宮城県石巻市周辺の被災メーカー見舞

6月8日、9日の日程で、アイチョイスに商品を供給していただいている宮城県石巻市周辺のメーカーへ岡田商品課長が視察・見舞に行ってきました。
まず、大進食品帳合いの高橋徳治商店、宮鰹、遠藤商店の方に状況を確認。いまだ工場の清掃作業が終わっておらず再開の目途もたっていないとのこと。国の復興政策の遅れも状況を悪化させている原因とのことでした。その後塩竈市へ移動し、全漁連塩釜工場、東北トクスイの2工場へ。周辺の地盤沈下や機械の損傷はあったものの現在は2工場とも業務を再開。地域活性のためにもぜひ頑張っていただきたいと伝え、支援を約束しました。翌日、石巻市のオーシャンネット(布施商店)へ。工場は1階が全壊、地盤沈下もあり復旧にはかなりの時間がかかるとのこと。最後に訪れたまるたか水産は、津波被害はないものの地盤沈下が激しく、満潮時には工場が冠水する状態。湾にある種牡蠣は無事でしたが、水質汚染が心配で、現在検査をしながら様子を見ているとのことでした。
各メーカーへは、組合員の皆様からお預かりしている義援金をお渡ししました。引き続きメーカーと情報交換をしながら、継続支援を行っていきます。
今回訪問したメーカー:大進食品(高橋徳治商店、宮鰹、遠藤商店)、全漁連(塩釜工場)、トクスイコーポレーション(東北トクスイ)、オーシャンネット(布施商店)、まるたか水産
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岩手県大船渡市周辺の米産地見舞

5月29日、30日の日程で、アイチョイスの米産地である岩手県大船渡市へ岡田商品課長が視察・見舞に行ってきました。
大船渡周辺は津波被害が激しく、JAおおふなとも1階部分は津波による瓦礫が散乱している状態。そんな中でも、過去何度も津波被害にあい、その都度復興してきた歴史もあり、職員の方が「我々も必ずこの街を復興させますよ!」と力強く語ってくれました。アイチョイスグループもできる限り協力する旨を伝え、義捐金を手渡しました。
その後、JA職員の方の案内で陸前高田市の米産地へ。日本百景で有名な「高田松原」も1本を残してすべて津波にのまれ、周辺は地盤沈下という状況。海から4~5Km離れた場所まで津波が押し寄せており、わずかに田植えができた田んぼも塩害の影響が心配されます。今年度の出荷は難しい状況ですが、再開に向けて引き続き打ち合わせを続けていきます。
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あいコープふくしま、あいコープみやぎ激励訪問

5月23日、24日、アイチョイスの神脇和美理事長が生協ネットワーク21の役員会として、あいコープふくしま、あいコープみやぎを訪問。組合員の皆様からお預かりしている義捐金目録を贈呈しました。両生協とも震災から2ヶ月半が過ぎ、すでに共同購入の配送も始まり、津波の傷跡の中でも着実に復興に向かっているとのこと。ただ、原発問題も抱えており「福島は日本で3番目の被爆地になってしまった」というあいコープふくしまの佐藤理事長の言葉に原発人災の罪深さを思いました。
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マルタカ水産訪問】
あいコープふくしま、あいコープみやぎ訪問に合わせて、アイチョイスで商品(牡蠣、ウニ等)の取り扱いのある宮城県石巻市のマルタカ水産を視察。荻浜にある作業場は全壊、養殖場も海岸、海底に瓦礫があり養殖を行える状態ではないとのこと。ただ、マルタカ水産の高橋専務は「がんばるしかない!」と元気に2年後の商品供給を約束してくれました。
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