ほうれん草とハムの豆乳キッシュ

豆乳で軽やか。冷やしても美味しくやわらか♪

キッシュといえば、カフェやデリで食べたりテイクアウトするおしゃれなお惣菜。家で一から作るとなると「卵液をほどよく固めるのに失敗しそう」「そもそも材料が揃うかな」と少しハードルが高い料理です。   そのハードルをグッと下げたのが、こちらのキット。気軽なお出かけ気分で、ひょいっと超えられますよ。   大まかな手順は、「オーブンの予熱を200℃に設定」「ハムとトマトを切る」「卵と豆乳を混ぜる」「トマト以外の野菜をフライパンで炒める」「ぜんぶ合わせて耐熱皿に入れてオーブンへ入れる」、以上です。   材料の計量がいらず、パイ生地やタルト生地を使わないタイプなので、ラクラク。「キッシュに合う器がない」という方は、グラタン皿を使えばOKですよ。   焼き上がりの見た目も、食感もふんわり。市販のキッシュは卵液部分がギュッと詰まって固めなものや、ポソポソしているものもありますが、こちらは程よくやわらかくて、食べやすい仕上がりです。   生クリームの代わりに豆乳を使うレシピなので、もたれず軽やかなのも魅力。とはいえ、まろやかでコクのある味わいです(豆乳のクセは感じません)。   そのひみつは、こだわりの豆腐をつくる「椿き屋」による、国産大豆100%の濃厚な豆乳を使うからこそ。 ちなみに、一般の豆乳は常温で流通させるため、約130℃度の加熱殺菌をしたものが多いなか、こちらの豆乳は、一般より低温の95℃で殺菌。そのため風味が損なわれにくいそうです。   「冷めても美味しいから作り置きにも◎」「休日のブランチにもぴったり」「ふだんキッシュを食べ慣れない男性からも好評」と評判です。まだの方は、ぜひ一度お試しあれ。