化学調味料の画一的なうまみは、素材の持ち味をこわします。アイチョイスで取り扱う商品は、すべて化学調味料は使っておりません。食材の持ち味を活かしたおいしさを追求しています。
粗悪な原料でも、化学調味料を加えれば、それなりのおいしさを作ることができます。しかし良質な原材料にこだわれば、うまみを補う必要はなく食材本来のうまみを活かすことができます。
味覚が育まれる幼少期に化学調味料の人工的な強いうまみばかりでは、素材の持ち味を充分に伝えることができない食生活となります。
イーストフードは使いません。パン生地は、国産小麦粉原料が基本で、合成乳化剤・保存料は使いません。
イーストフードを使って発酵させた生地を使います。イーストフードは、短時間、低コストで酵母を強制発酵させるための添加物です。また、品質保持のための保存料、しっとり感をもたせるため生地に合成乳化剤を使うこともあります。
国産の良質な精肉を原料(魚肉ソーセージを除く)にしています。化学調味料、発色剤、結着剤、保存料は使用しません。
良質でない精肉原料を化学調味料で味を補い製造される場合が多いようです。また、食感・見栄えよく仕上げるために結着剤・発色剤を使うことが多いようです。保存料、酸化防止剤も多く使われます。
国産大豆のみを使用します。消泡剤は使っておりません。また凝固剤は「にがり(塩化マグネシウム)」のみ使用します。
※消泡剤とは?
豆乳を煮るとき発生する大量の泡を消すもの。生産効率を高めるために使われます。
輸入大豆を使用。消泡剤も使用する場合が多く、その原料はグリセリン脂肪酸エステルなどの合成乳化剤が一般に多用されます。凝固剤はにがり以外の合成添加物を使用する場合があります
化学調味料は使用しません。また、主原料は国産を優先して選定します。食品添加物をはじめ、化学物質はできるだけ使わない仕様を守ります。
※「アイチョイスの独自基準(添加物などの基準)」に適合しなければ、その商品を扱うことはありません。
化学調味料を使っているものが多数です。合成着色料や合成保存料を使用している商品が非常に多いです。
アイチョイス食品添加物使用基準では814品目を対象に、L-グルタミン酸ナトリウム(調味料)やソルビン酸(保存料)など286品目を「使用不可」、「目的により使用不可」とする食品添加物181品目を定めています。(2016年5月18日現在)
毎週お届けする商品カタログに全商品の原材料表示をしています。
農畜産物の産地、生産者情報、栽培歴がわかります。
遺伝子組み換え作物の情報やアレルギー物質(9品目)の使用が分かります。
農薬は一般の1/2以下、化学肥料はできるだけ使用しない、生産者の「顔」が見える産地直結です。
生産者の自信・責任感・やる気が伝わる表示。産地との絆が
確認できます。
アイチョイス独自の4つ農薬基準を設定し、すべての農産物に記載して情報を公開しています。
JAS法で定められた有機栽培基準に従ったもの。基本的に化学合成農薬、化学合成肥料を使わずに栽培された農産物。
化学合成農薬を栽培地域一般の半分以下(成分、回数、量)で栽培された農産物。
アイチョイス独自基準基本的に化学合成農薬を使わずに栽培された農産物。
アイチョイス独自基準農水省「特別栽培農産物ガイドライン」基準と同様。化学合成農薬は一般の半分以下(成分、回数)。化学肥料の窒素成分量は一般の半分以下の使用。
※お米の場合は、JA経由の産地もあり生産者の個別調査ができない場合は現状の農水省「農産物ガイドライン」に従った表示となります。
※お茶の場合は、生産者が、アイチョイス以外でも商品の流通がある場合、同一商品としての整合性を持たせる必要性から 「農産物ガイドライン」に従った表示となります。
農産物はすべて、栽培地、生産者や生産者グループの名前、栽培地域一般の通常栽培情報(同じ栽培地では、一般にどれほどの農薬が使われているかなど)を載せています。 組合員さんには注文時の大切な情報となり、生産者には自らの名前を掲載することで【やりがい】と【責任】を意識できるメリットとなっています。
農産物は天候などの自然条件に大きく左右されるものです。特に、農薬を可能な限り抑えた安全・安心な農産物栽培においては、生育不良、病気・害虫の発生などによる遅配・欠品はやむを得ません。生産方法のはっきりしない市場野菜を扱わないリスクをご理解、ご了承下さい。
遺伝子組み換え食品の人体への影響については未知の部分が多くあります。
アイチョイスでは、お一人お一人に情報を公開した上で、食品を選んでいただけるようにしています。
害虫や除草剤に強い性質を持たせたり長く日持ちする性質を持たせるなどのために、遺伝子を操作(組み換え)した農作物(あるいは、それが原料の加工食品)を指します。
生産性の向上や農薬使用の削減などのメリットがあるとして開発されましたが、いまではその立証もむずかしいというのが現実です。
また、新たなアレルギー物質や毒性が生まれる恐れや、近縁種などとの交配が著しく環境を汚染する恐れがあると指摘されます。
アイチョイスの、遺伝子組み換え作物に対する態度は「私たちの暮らしにどのような影響を及ぼすかは予測がつかない」というものです。いま世界各地で遺伝子組み換え作物が栽培され、それらが知らないうちに私たちの食卓にも届いているという現実の前で、アイチョイスの役割は、可能な限り正確で詳細な情報を提供することと考えます。
JAS法では大豆(枝豆・もやし)、とうもろこし、馬鈴薯、菜種、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤの8つの農産物および、これら由来の加工品について遺伝子組み換え表示を義務付けていますが、大豆を主原料とする「醤油」や「油」は表示の対象となっていません。また、原材料の構成比5%以下のもの、または配合比4位以下の原料についても表示義務はありませんが、アイチョイスでは原料すべてを調査し、表示を行っています。
遺伝子組み換え不使用遺伝子組み換え食品の対象となる原料を使用しているが、分別管理し不使用としているもの。
〈解説〉遺伝子組み換え作物を、全原材料さけているということです。
遺伝子組み換え主原料不使用遺伝子組み換え食品の対象となる原料を使用しているが、主原料において分別管理し不使用としているもの。または主原料に対象となる原料を使っていないもの。
*主原料…全原料に占める重量の割合が上位3位までのもので、かつ原料に占める重量の割合が5%以上のもの。
〈解説〉国の表示基準に合わせたものです。副原料には、遺伝子組み換え作物が含まれている可能性があります。
遺伝子組み換え不分別遺伝子組み換え食品の対象となる原料を使用し、分別管理されずに遺伝子組み換え由来原料が含まれている可能性があるもの。
〈解説〉残念ながら遺伝子組み換え作物が含まれている可能性があります。今後、減らすよう努力します。
遺伝子組み換え食品の対象となる原料を使用していないもの。
アイチョイスでは、安全・安心な商品をお届けするため、商品の残留放射能検査を実施し、その検査結果について情報提供しています。
また、風評被害を含む放射能汚染の被害に苦しむ取引先の企業・生産者、組合員・生協が協働し、新たな取り組みと放射能検査の強化にむけた取り組みを継続します。
資料と無料商品サンプルをお届けします。
ご興味のある方は、ご加入手続きへ。(ご加入には出資金が必要になります)
カタログから商品をお選び下さい。
初回注文の方限定で、アイチョイスの人気商品をお得におためしできる「アイチョイスはじめてセット」もご用意しています。(「アイチョイスはじめてセット」は初回注文日から4週間内に限定させていただいております。)
ご注文商品をご自宅までお届けします。不在時にもお届け可能です。
アイチョイスは、株式会社ではありません。生協(生活協同組合)の助け合い精神でサポートします。
対象組合員:あいち生協の個人宅配利用の世帯
1回のご利用代金合計(税別) | 利用手数料 |
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15,000円以上 | 無料 |
10,000円以上〜15,000円未満 | 規定の半額※ |
10,000円未満 | 規定通り※ |
3名以上でご利用できます。決められた場所に毎週お届け。ご近所さんやお友だちとどうぞ。
商品代金は月に1度、口座引き落としになります。自動引き落としですので支払いも楽です。