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JAあいち経済連・元気豚再開についてのお知らせ
2019/02/22
JAあいち経済連・元気豚再開についてのお知らせ
2019年2月22日
生活協同組合連合会アイチョイス
品質管理室
「元気豚」を製造しておりますJAあいち経済連より、2月22日(金曜日)、豚コレラ発生に伴う、搬出制限区域内の豚等の出荷再開について連絡がありました。取り急ぎ、田原市などに養豚場がある、アイチョイス取り扱いのJAあいち経済連の元気豚について、現状までのご報告と今後の対応についてお知らせいたします。
【発生確認以降から現在までの経緯】
愛知県は2月12日(火曜日)、豊田市の発生農場と疫学的な関連があったため移動制限を行い、愛知県の監視下に置いていた田原市の養豚場から、飼養豚で死亡等の異常が発生したとの報告を受けました。中央家畜保健衛生所が精密検査を行ったところ、2月13日(水曜日)豚コレラの疑似患畜であることが確認されたことから、半径3㎞を移動制限区域、半径10㎞を搬出制限区域とし豚(生体)の移動規制を行い、出荷停止となっておりました。
この間、田原市では、対象農場および周辺設備等の防疫措置を施し対策をしておりました。
防疫措置完了を踏まえ、2月21日、各発生農場に係る搬出制限区域内の豚(生体)について、豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針に従い、農林水産省と愛知県が協議した結果、28農場の豚を制限対象外とし、出荷が可能となりました。
『制限の対象外の条件』
(1) 県の家畜防疫員が出荷豚の発熱の有無、臨床症状等を立入または書面にて確認。
(2) 病原体の拡散防止措置が講じられていること。
(3) 出荷前後および出荷中の消毒ポイント等において、運搬車両を十分に消毒すること。
『制限の対象外の内容』
出荷前の豚(生体)に異常がないことが確認された農場から、搬出制限区域外のと畜場への豚等の直接搬出。
上記要件を満たした生産農場が対象制限外の農場と認められます。
【生協としての対応】
JAあいち経済連で取り扱いを行っている元気豚生産農場に関しても、上記要件を満たすことが確認され、制限対象外農場として認められたことから、豚(生体)のと畜場への直接搬出が可能となりました。
そのため、JAあいち経済連より、元気豚の原料が確保され製品製造が可能となる旨の報告があったことから、アイチョイスといたしまして、3月1回企画より、元気豚の冷蔵商品および冷凍商品の供給を再開させていただくこととなりました。
しかしながら、下記商品のみ代替産地商品でのお届けとなりますので、ご了承いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
(理由:JAあいち経済連への原料入荷がないものと判断し、急遽中津ミートにて原料確保を行ったため、当該商品のみ代替産地でのお届けとさせていただきます。)
3月1回企画 代替産地お届け商品
元気豚バラスライス200g×2 ⇒ 中津豚バラスライス200g×2 でお届けします。
今後、出荷から製造、お届けに際して万全を期して対応を実施してまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。組合員の皆様には、大変ご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。
【豚コレラの影響について】
豚コレラにつきましては、豚、イノシシの病気であり人に感染することはございません。
また、感染豚の肉が市場に出回ることはありませんのでご安心いただければと思います。
また、生産者におきましても、出荷時の検査や消毒の徹底など、相当な努力を頂いております。生産者を応援するためにも元気豚のご利用をよろしくお願いいたします。
尚、ご不明な点がございましたら、お手数ですが下記アイチョイスコールセンターまでお問合せ下さい。今後とも生協のご利用をよろしくお願いいたします。
お問合せ先 : コールセンター
Tel 0120-74-2121
(月~金/9:00~18:00)