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チーズ作り
2012年7月18日 イベント(組合員活動・交流)
去る6月14日(木)・28日(木)の2日間、 たかすファーマーズさんご協力の下、 チーズ製造責任者の武藤さんをはじめ、 3名のスタッフの方に、ひるがの高原からお越しいただき、 チーズ作り体験を行いました↑たかすファーマーズの武藤さん 14日(木)は14名、28日(木)は13名の方が参加し、 大変、有意義な時間を過ごすことができました
さけるチーズってなぜさけるの? と、疑問を持つ方も多いはず
さけるチーズ作りの工程の一部を体験し、 その謎を解明することに
まずは、準備の段階
↑当日の朝、絞ったばかりの牛乳を持ってきていただき、 現場にて65℃まで沸かし30分かけて低温殺菌
鮮度抜群の牛乳が出来上がり
(ちなみに、ノンホモ・低温殺菌牛乳じゃないと、チーズは作れないそうですよ) 余談ですが、低温殺菌ってよく聞くけど何? という方のために… 高温殺菌では牛乳の中のほとんどの菌が消滅してしまいますが、 低温殺菌で殺菌すると、不要な菌だけを殺菌でき、必要な菌は残すことができる。 というのが、大きな特徴でしょうか
いよいよ、チーズ作り体験へ
今回、体験した工程は
つ。 企業秘密?もあるかもしれないので、 ブログでは控えめに…
まず
つめは低温殺菌した牛乳から、ホエ-を排出する工程。 この工程が、牛乳がチーズに変わっていく工程なんです
(ホエ-については最後に説明しますね
) そして
つ目、チーズをさけるようにするために、チーズを引っ張る(??)工程です。 では、最初の工程、牛乳がチーズに変わる??工程からご説明を
↑低温殺菌した牛乳に、乳酸菌を入れてゆっくり混ぜて待ちます
↑レンネット・塩化カルシウムを入れ、ゆっくり混ぜてまた待ちます
↑しばらくすると、牛乳プリンのように…
↑最終的に、素人が混ぜて甘酒のようになりましたが… この液体がホエ-。個体がチーズの原料ですよ
そして、
つめ”チーズを引っ張る”工程ですが… この工程に、もしかしてチーズが避ける秘密が
チーズを引っ張る体験って、なかなかないですよね
皆様、一生懸命引っ張って伸ばしてました
チーズを伸ばすときって、満面の笑みってこの事をいうんだなぁ… と、思うぐらい楽しそう
こちらは、ぷちとまとの専務 いつも険しい表情なのにこの時ばかりは満面の笑み
「人はチーズを引っ張っている瞬間が、一番幸せだ
」と、そんな名言を聞いたこともあるような、ないような
やはり、この引っ張る作業が、さけるチーズをつくるのに欠かせない行程の様ですねぇ
そして、さけるチーズの謎は… 誠に申し訳ありませんが、この辺りは参加していただいた方の特権ということで
ぜひ次回、この体験に参加して、チーズがさける謎や牛乳に混ぜるレンネットという酵素のこと等、ご自身で体験して理解していただきたいと思います
(すいません) 今回は試食も用意していただきました。
ぷちとまとカタログにも、もちろん掲載しています
カチョカバロ・カンコワイヨット・カマンベールのおいしい食べ方を、みんなで意見交換しましたよ
一番気になるのは、あっつあつのご飯にカンコワイヨットと醤油を少しかけて食べるのが絶品だとか…
もちろん、企画担当として、いつか
そう、いつかね
やってみて、カタログに掲載してみようかな
ちなみに、たかすファーマーズさんのさけるチーズは、ぷちとまとのカタログで、「ストリングチーズ」という名前で毎週掲載されています
ミルクの風味がたっぷり詰まった、ストリングチーズ。今後ともよろしくお願いします
最後に、ホエーについて説明を
ホエーとは、チーズ生産過程で生まれる液体(乳清)のこと。 たかすファーマーズさんでは、ホエーを再利用したチーズケーキを開発し、 廃棄物を減らす事で、環境問題へも取り組んでいます
ぷちとまとでもこのチーズケーキ、取り扱いたいなぁ…
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