3月18日　月曜日　⇒　強風・・寒かった 報告は多治見スタッフ　後藤より 多治見事務所（虎渓山町）より1時間半程度で澄んだ川、たくさんの緑の中にＧＯＥＮ農場(加茂郡白川町)があります。 生産者の服部さん夫妻は、２０年前に名古屋から移住して、無農薬有機農業を始めました。 お米、野菜、エゴマ（搾油もします。実、油、エゴマの葉）古代黒米を栽培しています。 　　　　　　　　 当日は、ご主人(晃)さんは新しい鶏舎を建設中という事で、農園については奥さんの圭子さんから お話をたくさん聞かせて頂きました。　 ＧＯＥＮさんの農業に対する作物の育て方の基本姿勢は『元気な野菜は元気な土から出来る』健康な土で出来た作物は病気や害虫にも強いそうです。 私は、土が一番大切なんだと改めて実感しました。 　　　　　⇓⇓⇓⇓実際に土を見せてもらうと、盛った土に竹藪の竹を混ぜて作ってました。⇓⇓⇓⇓ 　　　　　　　　　　 もちろん化学肥料や農薬を使わず、本来の土の菌が落ち葉や糞尿などの有機物を分解して生きている土です。 土が健康だからこそ、無農薬で美味しい野菜、エゴマが出来ることに感動しました。 自給自足・・『にわとりの鶏舎も臭くな～い』驚き 鶏舎(平飼い)で育てられているにわとりさんは、エゴマや玄米などを食べて元気いっぱいに走り回っていました。 鶏舎もまったく臭いもなく、毛並みもツヤツヤな健康そのもでした。（感動） 奥さんのお話を聞くと有機農業への『熱い思いが強く』伝わってきました。 農薬についてのお話も聞かせてもらいました。 使用する農薬の種類によっては、うつ病や癇癪、記憶障害など、様々な症状を 引き起こす農薬も存在します。そういった農薬を普通に使用されている事実も教えて頂きました。 　　　　　　　　 ＧＯＥＮ農場さんでは、エゴマの普及にも力を入れています。 エゴマは体内では生成されない脳神経の働きに必須のα-リノレン酸が多く含まれています。 エゴマの効能は奥さんが身をもって実感されていました。 今回産地訪問させて頂き、私自身同じ母親として子供たちのために、 『知らなければいけない事実』『伝えなければいけない事実』がたくさんあるんだと強く思いました。 お知らせ・・・初登場４月１回企画商品案内で画像の『えごま入りせんべい』案内してます。　価格　５枚入り　３９０円　 コープ自然派くらぶ生協は、こだわりある生産者の方々をより多くの方に伝えて行きたいと思います。

今日はお昼前に、美和ふ卵場の田中さんがお土産を持って来てくださいました 茹で卵 そして・・・ Ｍ「これは何ですか？」 田中さん「ミツバチのえさだよ」 Ｍ「・・えさ・・・」 田中さん「花粉」 Ｍ「写真撮らせてもらってもいいですか？」 田中さん「今の時期は刺されやすいよ」 Ｍ「・・・」 という会話の後に撮った写真がこちら スタッフＭ、かなり腰が引けています でも、気を取り直していただいた茹で卵食べよ～ スタッフＨ「あたしグリーンネットワークさんのきゅうり持ってます」 スタッフＯ「この間使った残りのムソーさんのオーガニックスパゲティがあるよ」 冷蔵庫を開けるとムソーさんの《有精卵マヨネーズ》、 棚の上を見れば海の精さんの《海の精焼き塩》 うは～～～ で、パパパっとものの１０分くらいで ぷちとまと特製サラスパのできあがり シアワセです 田中さん、いつも美味しい卵と蜂蜜を組合員さんに届けてくださってありがとうございます スタッフへのお土産もまたお待ちしています

ＧＯＥＮ農場は岐阜県加茂郡白川町の自然に包まれた場所にあります｡ 生産者の服部さんは２０年前に、名古屋から移住して、 無農薬有機農業を始めたそうです。 収穫後で畑には何もありませんが､この土地で頑張ってみえます｡ コープ自然派くらぶで利用できるのは､無農薬無肥料 自然栽培の野菜や古代黒米 えごま､すりえごま､えごま油 等､えごまは体に良いですよ！ 服部夫妻は自然と共存している様に感じました｡ 無農薬の野菜達も無理なく､手をかけられるだけ栽培して 研究熱心でエネルギッシュ！ 今回は岐阜支所スタッフで訪問しましたが お話の一語一句が､私たちスタッフの心に響きました｡ 世の中にはいろいろな食品があり､それぞれ生産者がいます｡ 生産者は消費者に利用して頂く､それをわかって生産する責任があります｡ 消費者は､見極めて利用する責任があります｡ コープ自然派くらぶ は､組合員さんと共に自分たちの求める食を 真面目な生産者と共に精一杯の活動をして行きたい｡ 伝える大切さ､責任を感じる生産者訪問でした｡ ＧＯＥＮ農場の商品は､ぷちとまと企画の2ページに掲載しています｡ 今後の企画は3月2回企画･4月2回企画を予定しています｡ ぜひご覧ください｡

2013/2/12(火)　　　寒い 多治見支所　4名のｽﾀｯﾌと市販の千枚漬けＶＳ美和ふ卵場の田中（ぷちとまと企画　たまご）さんの作る千枚漬けを試食対決　 ＊もちろん、原材料表示を伏せてどれが田中さんの千枚漬けか当ててもらうことに！！ まずは、右から1・2・3と3つのお皿にセット 順に試食開始 1の原材料・・無農薬かぶ(自家製)・米酢・砂糖・みりん・昆布(利尻産)・鷹の爪・ゆず 2の原材料・・かぶ、ゆず皮、唐辛子、漬け原材料［果糖ぶどう糖果糖液糖、醸造酢、食塩、たん白加水分解物］、調味料(アミノ酸等)、酸味料、キトサン(原材料の一部に大豆、かにを含む) 3の原材料・・かぶら・こんぶ、漬け原材料［砂糖・ぶどう糖果糖液糖、食塩、醸造酢、発酵調味料］、調味料(アミノ酸等)、酸味料、保存料(ソルビン酸Ｋ)、甘味料(アセスルファムＫ)、酸化防止剤(ビタミンＣ) みなさんは、原材料を見ただけでどれが田中さんの千枚漬けかもうおわかりだと思いますが・・・正解は1番 しかし、残念ながらスタッフ４名中３名が２番をチョイス一番美味しいと発言？1名のみが田中さんの千枚漬けをチョイス　 恐るべき化学調味料普通に試食すれば自然派くらぶ職員には、絶対的な支持を誇る田中さんの千枚漬けなのに....。 生協で働く私たちスタッフの舌が、まだまだ未熟だということが証明されちゃいました...田中さんごめんなさい この結果を踏まえたうえで再度試食繰り返し、じっくり×2味を確認したよ～　そしたらやっぱり原材料も安心で素朴でやさしい味のある田中さんの千枚漬けが一番となった。（無理やりじゃないですぞ～　化学調味料の嫌な甘さも無いもんね。改めて納得しました。これも勉強） みなさんも是非一度、味わって下さい。 （今期はかぶの成育が悪く数量も少ないとの事。） コメント記入している職員藤本もおすすめ 岐阜ぷちとまと企画で案内３月３回企画で登場します。