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㈱山田製油さん 結末はいかに…??
2012年3月16日 イベント(組合員活動・交流)
以前、商品調査会にて見学に行った、京都へんこ㈱山田製油さん。 (2月22日のブログにて紹介しています) 取扱いってどうなったの?と気になっている方いませんか?? 3月15日の木曜日、月に一度の商品調査会&理事会が開催され、 商品の取り扱いについて議論されました やっぱり、信念を持って事業に取り組んでいる生産者さんは違いますね~ 見学の際、説明等していただいた従業員の方々の対応のすばらしさ やっぱり、何よりも商品のおいしさが違います (当日参加した方々は、お土産をたくさん買って帰り、自宅でいろいろ食べています ↑これが楽しみで、調査会に参加している方もいるとかいないとか…) 皆様から高評価をもらい、無事、調査会&理事会を通過し、商品を企画させていただくこととなりました 取扱い商品は、これから選定となりますが、どんな商品があるのかな?という方々のために一例を… 一番絞りごま油 山田製油さん一番のオススメ商品です 完成まで約1か月 1kgのゴマから、約270gしかとれません。何故って、一回しか絞らないから。つまり、一番絞りのごま油ってことです 国産すりごま黒・白 なんと国産のごまって、日本国内で1%程度しかないって、ご存知ですか? そんな貴重なごまを、こだわり職人が焙煎。石臼ですりごまにしました うめふりかけ わかめふりかけ ごま屋のふりかけを、侮るべからず ふりかけが一番おいしかったといううわさもちらほら… 以上わずか一例ですが、本当の「安全・安心」のこだわり商品を生産している山田製油さんを、これからよろしくお願いします。 ちなみに、商品の企画は5月頃の予定になりま~す お楽しみに 商品を探したり、生産者の方とお話したりできる、商品調査会。 「参加してみたい」、「興味がある」という組合員の方は、ぜひ一度コープ自然派くらぶまで、ご連絡お待ちしていま~す組合員交流会を開催しました
2012年3月5日 イベント(組合員活動・交流)
2012年2月23日(木)多治見市小泉公民館において「『食べ物』について考えてみませんか?」と題した、組合員交流会を行いました。今回は対象として生協歴が3年未満の組合員さんに呼びかけました。 しかし、この日は朝からあいにくの雨模様の天気…、足元の悪い中、4人の組合員さん(子どもさんが4人)が参加していただきました。そして生協多治見支所の営業スタッフ5人(実は彼女たちも加入歴6か月未満の組合員なんです)も勉強を兼ねて一緒に参加です。 遠藤理事長から会の冒頭に「コープ自然派くらぶが目指すもの」としてコープ自然派くらぶの生い立ちや商品についての思いを話してもらいました。 続いて曽我部敦子さん(岐阜市の組合員)から「『食べ物』について考えましょう」として食の持つ大切さやバランスのとれた食事をすることの重要性について、ご自身のお二人の息子さんの子育て経験も交えながら、参加された組合員さんやその子どもさんに語りかけるように話していただきました。 組合員さんも身近な“食”のテーマに熱心に耳を傾けて聞いてみえた姿が印象的でした。 そして最後に生協おすすめ商品の試食タイム。今回は、 ○ ひらがい卵(岐阜市 美和ふ卵場) ○ 玄米ごぱん(愛知県小牧市 プレマ) ○ 純国産手造りもめん(可児市 そい美) ○ 焼きちくわ(静岡県由比町 いちうろこ) ○ ロースハム(瑞浪市 中山道ハム) を用意しました。 組合員さんが4つのテーブルに分かれ、そこに生協から参加した理事・監事も加わって、日頃から利用している商品、また気になっていたが利用したことがない商品について気軽におしゃべりをしながら交流することができました。 これからも、参加しやすい日程や会場などを工夫しながら、地域での交流会を企画したいと思います。京都のこだわりごま油 山田製油さん見学に行ってきました。
2012年2月22日 イベント(組合員活動・交流)
去る2月17日金曜日、商品調査会で京都へんこ㈱山田製油さんへ行ってきました まだ、ぷちとまととは取引のないメーカーさんですが、多くのこだわりがあるとのこと。 調査会メンバー全員、興味津々でした さて、まず気になる事が一つ、京都へんこの「へんこ」って… へんことは関西の言葉で「偏屈・がんこ」という意味だそうです 山田製油さんでは、 「良い原料を使って、安心安全でおいしいものを作る」 「真面目に作ればおいしいものは必ずできる」 この二つを実行するために、効率の良い大量生産ではなく、原料の状態や味を体全体で感じながら、 昔ながらの職人による手作業の製造を守り続けています すりごま・ねりごま・ごま油等すべての商品の命は、焙煎 この工程がしっかりしていないと、毎回味が変わってしまいます。 しかも、商品によって、焙煎度合いが全て違うんです。 それを、視覚・味覚・触感等で見極めるのは、職人の技 そんな焙煎の工程を見学していると、3分おきぐらいにゴマを口の中へ… 少し試食させていただくと、その3分ほどでごまの味が全く違うのにビックリ なんと、焙煎度合いを確認するため、一日およそ200g(茶碗約2杯分)を毎日食べているそうです (毎日ごまをたくさん食べるので、みなさん健康なんだとか…) 焙煎の様子です 味覚がおかしくならないように、山田製油の社員さんは煙草も吸わない、コーヒーも飲まないそうですよ でも、それぐらい手作業でものを作り続けるのは、大変なことなんですよね お昼は、本社に併設されている「ピッコロモンド・ヤマダ」でいただきました。 ごまのピザ、すりごまをかけて食べるパスタ、ごまのデザートなど、 ごま料理を堪能させていただきましたが、ほかにも魅力的なメニューが盛りだくさん ごま油を製造する胡麻工場(京都に胡麻という地名があるんです!でも、今回見に行った胡麻とは全く関係ないみたいですけど…) にも、レストランがありますが、なんと、そちらは昔社長が住んでいたトレーラーハウスを改造したレストランなのです また、個人的に行ってみようかな 「おいしいものを安心に食べるのは、こだわりじゃなくて当たり前」という言葉をいただきましたが、 私たちも、組合員さんへ安心・安全な商品を、当たり前にお届けするために、 メーカーさんや、生産者さんにお任せするのではなく、お互いがいい協力関係になれるよう、 努力していかなければいけないなと、改めて思いました 冒頭で紹介した「へんこ」。 商品を食べていただく人すべてに「食の感動」を提供するため、本来の製造工程を頑なに守り続ける… そんな山田製油さんのための言葉のような気がしました 真ん中、奥の男性(㈱山田製油 営業主任 中井 亮さん)にご案内いただきました。 当日訪問したメンバーには、大変、高評価なメーカーさんでした 次回の、商品調査会・理事会で取扱いの検討をします。 結果はまたブログにて掲載しますので、チェックしてくださいねシャボン玉せっけん
2012年2月20日 イベント(組合員活動・交流)
2月9日(木)岐阜市生涯学習センター ハートフルスクエアGで シャボン玉せっけんの加藤 友和 氏を講師に、勉強会を開催しました。 シャボン玉せっけんの加藤 友和 氏 当日は、30名の方に参加頂き、シャボン玉せっけんの歴史や 『せっけん』と『合成洗剤』の違いなど、実に興味深い話をして頂きました。 石けんも洗剤も目的は“洗う”ために使われます。 “洗う”=汚れを落とすのは、“界面活性剤”の働きによるものです。 “界面活性剤”とは、水と油 などの、混ざりにくいものを混ぜる物のことで、 この性質を利用して汚れを落とす事が可能になっているのです。 界面活性剤には、脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム、合成界面活性剤があり、 脂肪酸ナトリウムと脂肪酸カリウムを使ったものが“せっけん”になり、 合成界面活性剤(脂肪酸ナトリウム・カリウム以外)を使ったものが“合成洗剤”になります。 この“合成界面活性剤”が、環境や人体に悪影響を与 える存在で、環境や人体にどのような影響があるか、今なお調査中なんです。 今日、有害ではない!と言われている化学物質も、明日になれば“有害”だから禁止なんて事も。 例えば、“石綿(アスベスト)” 昔は問題ないと言われていたのに、後に有害性が判明しましたよね。 口の中にさえ入らなければ人体に影響かといえば、そうではなく、人の皮膚にある、 毒や異物から身を守るバリアーのような機能が、合成界面活性剤により、侵され、 皮膚から化学物質が侵入してしまうそうです。 食品添加物は気になるけど・・・では、すまないようです。 化学物質の研究は、まだまだ です。 それでも、人は毎日 手や体、頭髪を洗い 歯を磨き 食器 衣類 など、 たくさん洗います。自分で見極めて納得できる商品を使いたいですね。 今回、会場で【挑戦 無添加を化学する】という冊子が配布されました。 “石けん”や“合成洗剤”の事がわかりやすく、自分で見極める為に役立つと思います。 数に限りはございますが、必要な方はこちらまでご連絡ください。 コープ自然派くらぶ0120-969-366まめな農園で感動!!
2012年2月3日 イベント(組合員活動・交流)
2月2日(木)商品調査会で、岐阜市北島のまめな農園さんに行ってきました まめな農園さんは、化学肥料・化学農薬不使用で、菌・ミネラル・酵素を使って土づくりを行う、ぷちとまとが自信を持ってお勧めしている農家さんです 前日からの雪が心配でしたが、当日は気温は低いとはいえ、雪も降ることなく畑を見学。きっとぷちとまと組合員の皆様の日頃の行いがいいからでしょうね とはいえ、畑は一面の銀世界。さすがに、足元からよく冷えました しかし!さすがです… そんな雪にも臆することなく、生産者の木村さんは素手で掘っていました! さてさて、そんな(どんな?)木村さん。日々野菜作りに常に満足することなく、努力と研究を重ねています。 その結果偶然の発見が なんと、寒い中掘り起こさず地中にそのままにしておいたじゃがいもが、皮まで食べれるおいしいじゃがいもになっていたのです そんな事から、一般的にじゃがいもは掘り起こして保存し必要な時に出荷されますが、まめな農園さんでは出荷の前に掘り起こしてくれています。 しかも、これからの季節がとってもおいしくなるみたいですよ 組合員さんは、今すぐぷちとまとカタログをチェック まだ、組合員でない方は、一度お問い合わせを… これからの時期は、枝豆作りの準備に取り掛かります。 無農薬・無化学肥料の枝豆、ぜひ楽しみにしていてくださいね さつまいもと一緒に焼き芋器で焼いていただいた人参は、「さつまいもみたいだね!」という声も出るほど、甘くておいしかったです。
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