鯛めし
ハレの日も、お魚不足な日常にも
ハレの日や、みんなが集まる日の食事、みなさんはどのようにメニューを考えますか? 「いつもより手の込んだものを出したいけれど、失敗はしたくない」「仕込みが長いと、みんなと食卓を囲めない」…そんなとき、華やかな「鯛めし」はいかがでしょう? 鯛めしにはいろんなレシピがありますが、オーソドックスなのは土鍋に、焼いた鯛を丸ごと1尾入れて炊き、骨を外してほぐす、といった作り方。ただ、これをやろうと思うと結構、大変です。 まず、鯛は鱗が大きく硬いので、非常に飛び散りやすく、下処理にも、後片付けにも手間がかかります。そして、重く大きな尾頭付きの鯛を入れると、お米が対流しにくくなるため、炊き加減も難しくなります(炊飯器でうまく炊けなかったという人はこれが原因)。 そこでこの商品では、鯛の切り身をセットにしました。淡路島近海で獲れた天然ものなので、最近増えている養殖ものや輸入物の近親種のものに比べ、旨みがあり、身質も良く、家庭での鯛めしにピッタリです。 味付けは「あいち八方だし」が付いているから、ダシを引く必要もなく、失敗なし。三つ葉以外を炊飯器に入れ、スイッチオンでOKです。下処理の面倒くささや、炊き加減の問題はこれで解消。また、骨を外す手間も省け、ゴミも減らせます。 さあ、炊きあがったら三つ葉を散らして、食卓へ。あいち八方だしは、炊きあがりの香りも良く、鯛の旨味が引き立つ上品なバランス。その鯛の旨みがお米の一粒ひと粒にまで染みわたって、たまりません。 お酒好きな家族や来客には、白湯をかけて、シメの鯛茶漬けにしても喜ばれると思いますよ。 4人分で1,000円未満ですので、ハレの日に限らず、「お肉が続いたな」という日常の食卓にも気軽にご利用ください。