白菜と豚肉のうま煮

言うなればコク旨八宝菜。給食みたいなバランスも◎

春休みや夏休み、また学級閉鎖などがあるたびに「給食のありがたみを改めて感じる」という声をよく聞きます。子どもへの栄養バランスがちゃんと考えられている献立…。それを昼間に自分で作るのはとても大変ですよね!   そんなときに助かるのは、10分でパパッとでき、多品目摂れるセット。 「白菜と豚肉のうま煮」という名前だけを見ると、どんな料理?と思うかもしれませんが、言ってみれば、白菜と豚肉が主役の八宝菜のようなもの(具材は7種類ですが)。合計5種350gの野菜ときのこに、豚肉、うずらの卵が入って、バランスはばっちりです。   八宝菜というと、「あん」がうまく作れない、という方もいるかと思いますが、このセットはタレに加えて片栗粉も添付されているから、タレの計量も、片栗粉の軽量も必要なく、本当にスピーディで失敗なし。   タレは醤油ベースの中華味で、しっかりコク旨なのに、後味にしつこさがなく、生姜の風味もほんのり。ふだん食事に時間がかかる子でも、この美味しさと餡ののとろみで、ぐいぐい進むはず。   また、ごはんにのっけて中華丼風にアレンジすれば、洗い物も減りますよ。ぜひ一度「おうち給食」にお試しください。