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くらしの見直し委員会4月
くらしの見直し委員会 2022/04/28
さわやかな季節になりました
でも4月は意外に雨の日が多いと思いますが、
そんなことはないですか?
確定申告が終わって、いつも疑問に思うのは、
税金はなぜ年度で区切らず、
暦年で算定するのかということです。
いろいろな制度は年度で区切られることが多いのに…
いろいろ探しているときに、国税庁のホームページの「税の学習コーナー」に
「税の歴史」という項目があり
懐かしい【租・庸・調】や【公地公民】という言葉に出会い、
入門編、発展編と読み進んでしまいました。
大化の改新後に発布された大宝律令では
租庸調という税や労役をかける税の仕組みができたそうです。
租は男女の農民に課税され、税率は約3%、
庸は都での労働(年間10日間)または布を納める税、
調は布や絹など諸国の特産物を納める税だったようです。
ちなみに庸と調は男子のみに課され、農民の手で都に運ばれたそうです。
時代の変遷に伴い、商工業者にも税が課され、
関所では通行税が課せられるようになりました。
全国統一を行った豊臣秀吉は、
土地を調査し、太閤検地を行い、
農地の面積だけではなく収穫高などを調べて
年貢を納めさせるようにしました。
当時の税率は二公一民といい、
収穫の三分の二を年貢として納める厳しいものでした。
その後江戸時代、明治時代から現在へと
様々な変遷を経て今の税制に至っています。
税の収支の円グラフも掲載されていました。
収入では借入金の多さに驚き、
支出では、高齢化が社会保障費を押し上げているといわれますが、
借入金の利払いの負担も大きいと感じました。
ここからが本題です。
くらしの見直し委員会では、税金や年金など暮らしにまつわるお金の話を中心に、
組合員さんのライフプラン作成のお手伝いをしていきたいと考えています。
日程・テーマが決まり次第「連絡版」や
このブログでお知らせしますので、ぜひご参加ください。
今年度は下記のような活動を計画しています。
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