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やまんじ隊長シリーズ『海の生き物&漂着物観察』を開催しました♪
やまんじ隊長シリーズ 2025/10/08
10月に入ったというのに30度越えの日があったり、台風が発生したり…
不安定なお天気が続いていますね
そんな中、10/4(土)にやまんじ隊長シリーズ『海の生き物&漂着物観察』を開催しました!
この日も朝から小雨が降り続いていました
「開催しますか?」というお問い合わせが殺到する中、
不安を抱きつつも開催しましたヽ(^o^)丿
早朝にもかかわらず、佐久島振興課の須藤さんが受付の準備を整えてくださり、
須藤さんとともに14組、43名(大人22、子ども21)の組合員さんと船に乗り込み、
いざっ!佐久島へと向かいます。
海を見ている子たちがかわいい
佐久島ではカモメたちがズラッと並んで、まるでお出迎えをしてくれているようでした
(そんなわけないのですが…)
佐久島は西港と東港に分かれますが、今回は「おひるねハウス」のある西港で開催しました。
西港の船着き場に着くと、今度は佐久島の現地スタッフの工藤さんと矢部さんが待っていてくださいました。
船着き場からおひるねハウスのあるビーチまで10分ほどかかりますが、みんなで連なって向かいます。
この時、少し雨が強くなってきていて心は焦りまくりです(;'∀')
ビーチに到着し、やまんじ隊長と佐久島協力隊の3名を紹介したらお待ちかねの生き物観察タイム!
なんとこの頃から雨がピタッとやみ、うっすらと空が明るくなってきているではありませんか!
傘を置き、身軽になった子どもたちはカニや小魚、ヒトデなどを見つけては「見て!」と嬉しそうに声をかけてくれました。
中にはエアーポンプ付きの水槽持参のお子さんも(゚Д゚;)
お家で海水のお魚を飼育しているんだそうです
お母さんのお話によると「雨が降っていようが息子には関係ありません。今日をすごく楽しみにしていたので開催してもらえてよかったです」と話してくれました。
やまんじ隊長も「この生き物なに~?」と子どもたちから引っ張りだこ
図鑑を手に大忙しです( ´艸`)
1時間みっちり生き物観察した後は、一旦集合していただき「漂着物(ゴミ)」集めの説明です。
子どもたちにわかりやすいように、紙芝居を用いて今の海の現状をお伝えしました。
プラスチックが首に引っ掛かり死んでしまったウミガメ
漁網が絡まり血だらけになったアシカ
プラスチックごみにより羽が傷つき飛べない海鳥
衝撃的な写真から始まる紙芝居に、大人も子どもも
うなずきながら食い入るように話を聞いてくれました。
佐久島では、現地スタッフのみなさんが定期的にゴミ拾いを行っているそうです。
今回はあいち生協の活動のため、ゴミ拾いをあえて行わず現状を残してくださっていました。
何てすごいゴミの量!!
1時間で終わるのか…と不安がありましたが、
大人も子どもも、両手のゴミ袋がいっぱいになるまで拾ってくださり、なんと1時間もたたないうちに見渡す限りのゴミが消えていました。
佐久島協力隊の方がビンゴカードを用意してくださり、瓶やビニール袋、ライターなどの絵が描かれているので、見つけたら開けていきます。
子どももゲーム感覚で楽しくゴミ拾いできるかなと考えていましたが、これが無くてもきっと大丈夫だろうなと思うぐらいゴミ拾いに没頭していました。
最後は集めたゴミの山とおひるねハウスの前で集合写真を撮りました♪
今日の活動が少しずつでも広がって、未来の海が今よりも美しくなることを願います。
ご協力いただいた佐久島振興課のみなさん、やまんじ隊長、そして組合員のみなさん
雨の中ご参加いただき本当にありがとうございました!!
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