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商品交流会 第1回オンライン学習会「恩納村産もずくの学習会」
商品交流会 2022/03/25
『恩納村産もずくの学習会』
3/16(水)オンライン学習会を開催しました!
今回18名の組合員の方に参加していただきました。
講師は株式会社井ゲタ竹内の山石さん
井ゲタ竹内さんは、戦後まもない頃より
「添加物を入れなくても日持ちする」
⇒「佃煮が適している」との観点から
佃煮製造を開始されました。
「心を込めた食品をつくり社会に貢献する」
「素材を大切にした体にやさしい食品づくり」という
経営理念を大切にされています
「もずく」は勿論ですが、
「淡塩(うすじお)さば」「鮭カツレツ」でも有名ですよね
所々で動画の資料も交えて
分かりやすく解説いただきました
皆さんも気になる素朴な疑問として、
表記上「もづく」or「もずく」について
「他の藻につく」から「藻つく」→「モヅク」=「ツ」に点々。
分類学としては、海藻(褐藻類)で「モズク」=「ス」に点々。
とのことで、改めて問われると「どっちだっけ?」となりますよねぇ
※植物分類学上はカタカナ表記になるそうですよ
「糸モズク」「太モズク」
糸モズクが成長すると太モズクになるの?と
思いがちですが、実は全く別の種類なんだそうです
「糸モズク=ツルツルッとしたのど越し」
「太モズク=コリコリッとした歯ざわり」
食感も違います
市販品との違いを知ってもらうために、事前に試食品をお届けしました。
見た目にも、市販品と比べてモズクがぎっしりと入っています
しらすや野菜などをトッピングしたアレンジレシピも紹介いただきました
味付もずくでサンゴ礁再生
聞きなじみのある「里山」ならぬ「里海」づくり
サンゴは沢山の生き物の食べ物になり生態系の「要」です。
「海の元気のバロメーター」とも言われています。
「サンゴ再生もずく基金」サンゴ礁の海を育む活動の紹介
味付もずく全品が「サンゴ再生もずく基金」の対象商品です。
1パックのご利用につき1円の基金が寄付されます
サンゴ1本の植え付けに、2,800円の費用が掛かります。
2020年度は連合会アイチョイス利用総計で111,019点で
SDG‘s12番目の目標『つくる責任 つかう責任』や
14番目の目標『海の豊かさを守ろう』にも
繋がる取り組みとなります
商品の利用を通して「サンゴ再生もずく基金」への
ご協力をお願いします
組合員の皆さんからは、下記のような感想をいただきました。(一部抜粋)
ご参加いただきありがとうございました。
・色々勉強になりました。当たり前に食べていましたが、
あ皆さんの努力があるのですね。
・井ゲタ竹内さんも、アイチョイスさんも、
あ色んな取り組みをしていることを知りました。
あおいしく食べて、サンゴの再生に関われるなんて良い仕組みだと思います。
あ試食で商品もとても美味しいものだとわかりましたので、
あ積極的に購入していきたいと思いました。
・レジュメがあり、動画もあって理解しやすかったです。
あもずくも送っていただき有難かったです。
・健康に良さそうだし、味も好きだからと
あ何気なく食べていたもずくについて、
あ今まで知らなかったことが、いろいろと知れて
あとても興味深かったです。
あ環境保護についても考えさせられました。
あイゲタさんのもずくを食べて少しでも応援したいと思います。
・大変勉強になりました。次に沖縄を訪れるのが楽しみです。
・普段何気なく食べているもずくですが、
あ大変なご苦労があることを知ることができました。
あ特に選別作業は大変そう‥!
あこれからも商品購入という形で応援していきたいと思います。
あ今後、組合員さんや加入を検討しているお客様にも、
あ積極的にオススメしていきます!
・前回もzoom勉強会に参加させていただきました。
あコロナ禍前は名古屋方面が多くて参加できなかったのが、
あこのように気軽に参加できて、知識も深めることができるので有難いです。
・商品案内からSDG sまでわかりやすい説明でとても勉強になりました。
あもずくを購入する豊かな海を育てる事ができるので、
あもずくを食べて貢献したいと思います。
・もずくの養殖から我々消費者に届くまでには、
あ様々な人の思いや手が介入されている事を改めて痛感しました。
あ今、まさに地球の危機状況にあることを念頭に
あ生活していかなければと思います。
あ次の世代の為にも、是非、小学生低学年から
あ授業で伝えて欲しい内容でした。
あ沢山の試食品に驚きました。YouTubeみて試作してみます。
あ山石さん、とてもわかりやすい説明ありがとうございます。
・井ゲタさんの商品は、もずく、鮭カツレツ、淡塩さばも、
あとても優しい味付けで大好きです。それは生産者にも消費者にも、
あ思いやりのある会社が作っているからだと感じました。
あやさしいもずくは、始めて試食させて頂き、
あ美味しくて感動しました。
・私はもずくのてんぷらも好きなので、
あ味付けなしの大容量のもずくも待っています。
あ海水温度の上昇で、もずくの収穫が出来なくなったり、
あサンゴに多大な影響が出ることが、とても心配です。
あ若い生産者が増えているというのは、とても嬉しいことですね。
あその方々を応援したいので、もっと、もずくを食べようと思います。
・3種類のもずくを食べ比べすることができたことや、
あ説明がわかりやすくて楽しかったです
・生協カタログには「売り上げの一部が珊瑚基金へいきます」
あとは書いてあるものの、具体的な過程は想像できませんでした。
あ珊瑚を育てて、もずくが育ち、自分がもずくについて
あ詳しく話を聞いたのは初めてでしたので、驚きの連続でした。
あ収穫時の映像が一番印象に残っています。
あプラカップに入っているもずくの成長過程などに想いを
あ馳せたことがなかったので、もずくが自分の手に届くまでの過程を
あ見ることができ、大変興味深く思いました。費して、代金の一部が
あ珊瑚を育てる助けになっていることが分かりました。
あ環境循環の一助を担っているんですね。
あ珊瑚の植え付けから生育過程の様子には感動しました。
あたくさんの動画を交えて説明があったので分かりやすかったです。
あ難しい単語も、易しく言い換えてご説明いただいたので
あ理解しやすかったです。
・イゲタさんの説明がとても分かりやすかったです!
あ内容も濃く、知的好奇心をくすぐられました。
あまた、質問者の方の意見も、私の聞きたい内容だったので、聞けて大満足!
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