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  • 富加食材センター・ドライセットセンター工場見学学習会

    2024年7月1日 ④組合員活動グループ - フレンズ

    6月23日(日) フレンズの学習会で、岐阜県加茂郡富加町にあるミールキット工場とドライセットセンターへ見学に行ってきました車 (RV)ダッシュ (走り出すさま)

    田園風景の中、建物は隣同士になっています。

    先ずは、ミールキットの食材工場です。

    永田さんにお出迎えして頂きました。チラシ等々でよくお見受けしますよねわーい (嬉しい顔)

    早速工場見学なのですが、その前に徹底的な衛生管理で白衣、帽子、マスクを着用。靴の履き替え→靴の消毒→吸引器と粘着テープでごみを取る→徹底した手洗い(25秒間2回洗う)手 (パー)→手袋をつけ→エアーシャワーの順番です。

    この状態でいよいよ中に入ります。

    ここで当日使われる野菜が保管されていました。(午後1時に伺ったのですが、まだこれだけの作業があせあせ (飛び散る汗)

    この野菜たちはB級品にあたるそうです。見た目はとても新鮮な野菜でしたが、一部黒くなっていたり、形が不揃いだったりしていました。この野菜を利用することが、農家の方への支援及び食品ロスにつながります。

    この場所で野菜を洗ったり、機械で野菜がカットされたりします。

    日曜日にもかかわらず、たくさんの人たちが働いていらっしゃいました。

    同じズッキーニでも料理の用途によって、色々な切り方がされていて、全て番号で管理されています。

    ジャガイモ入れて何グラム、玉ねぎ入れて何グラム、ニンジン入れて何グラムと足し算方式です。すべて手作業です

    野菜だけで一度ラップされます。

    お肉、調味だれ、レシピが置かれてもう一度ラップされます

    機械でビニールがかけられて、いよいよ出荷を待つ状態です。

    日曜日に伺ったので、これは月曜日配達の分ですねほっとした顔

    最後に永田さんのお話頂ました。

    決してミールキットを利用することは、手抜きとか罪悪感のようなことを感じないでください。

    逆に空いた時間の有効活用や、食品ロスの問題を考えて利用してもらえれば幸いです。

    この工場内全て、冷蔵庫の中のような寒さでした。

    また玉ねぎカットの作業など涙ボロボロの中の作業となるそうです。

    こちらの工場はマンパワーがとても大切で皆さん黙々と頑張ってくださっていました。

    私たちも微力ですが、買い支えていけたらと思いました。

    次は、ドライセットセンター見学

    こちらの工場は、すべてコンピューター管理されています。こちらで全エリアの梱包と発送がされています。

    お馴染みの青いコンテナが機械で組み立てられていきます

    汚れたコンテナはここで目視され取り除かれていきます。そしてコンテナに番号が付けられて個人の情報がセットされていきます。

    注文頻度の高いもの、中くらいのもの、少ないものの3種類のグループに分けられています。

    先ずは重いお米、飲料からセットされていきます。

    レーンの反対側に商品が置かれていて、そのエリアにある商品の注文があると、コンテナに取り付けたランプが点いて知らせます。

    商品は人の手によりコンテナに次々と入れられていきます。

    たくさんのコンテナが出来上がってきて、最後に配達グループ毎にまとめられ、コンテナの数が調整されます。

    コンピュータ管理されていますが、こちらも要所要所にマンパワーがとても必要で、たくさんの人がきびきびと働いていらっしゃいました。

    日々こうした作業工程を経て、私たちのところに商品が届けられていることを改めて知りました。

    今回の訪問で、日々安全安心に生協を利用できるのは、陰でたくさんの人が動いてくださっているからだということを再確認致しました。

    ありがとうございましたほっとした顔

     

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