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2024/11/4 サラダコスモでもやし工場見学をしました。
食育キッズ 2024/11/10
2024年11月4日(祝)に株式会社サラダコスモ養老生産センターで親子の工場見学をしました。
広い工場の中で、まずは会議室でもやしについての学習をしました。
親子での参加なので、工場のお話は子供にも分かりやすくしてくれて、動画や写真で説明いただきました。
もやしには【緑豆】【黒豆】【大豆】の3種類が使われており、養老生産センターでは緑豆、黒豆をもやしにしているとのこと。
養老に工場があるのはなぜか??
⇒それは養老山脈が生んだミネラル豊富な名水で育成するため。
名水をふんだんに使うことがもやしの育成の要と知りました。
動画の中にはお楽しみで三択クイズもあり、親子で楽しく答えました。
クイズの中に...【もやし】は漢字で書くと?
答え【萌やし】発芽の意味がある漢字と聞き、勉強になりました。
学習をした後は、いよいよ、工場見学です。
最初は真っ暗な部屋からです。
本来は、植物は太陽の日光を浴びて光合成で育ちます。
しかし、もやしは日光に当てず、真っ暗な中で水のみで育てます。
見学のために明かりを付けて頂いてますが、本来は真っ暗な部屋で、水やりは4時間に一度、受注にあわせ生育を調整するために温度もコントロールしています。
写真では見にくいけれど、もやしを育成するコンテナがあります。
育成する部屋から、移動すると次は工場の取り組みが書かれたパネルで説明がありました。
最新技術を使っても産業廃棄物はあります。
昔はそのまま焼却していたのですが、産業廃棄を見直し、家畜の飼料にしたり、植物の肥料にして環境に配慮しています。その活動はSDGsに貢献する【エコフィードシステム フロー】です。
次の場所ではいよいよ、できたもやしを袋詰めします。
まずは、10日間育成したもやしをコンテナから出して、洗浄して、もやしの根を切断、食べやすくして計量しパッケージします。
ほぼ、自動化がされていて人がやることは少ないと思っていたけど、パッケージ後は大変な作業がありました。
毎日、カッパを着て機械や工場内を清掃するそうです。
安心して食べてもらえるように衛生管理にはとても力を入れているのを知ることができました。
また、その場で参加者のいろいろな質問にも丁寧に答えて頂きました。
2階から工場の中を見ることができました。
工場見学が終わり、最後にもやしをバケツで育成したものを間近で見せてもらいました。
このバケツはそのままひっくり返しても、もやしは落ちないほどびっしりとなっています。
子供達も興味深く見て触れて、取り出しても良いと言われて引っ張り出してみました。
いろいろと挑戦しています🎵
これだけのたくさんのもやしは見ごたえがあります
最後に、今日工場見学の案内して頂いたサラダコスモの角谷さんと原さんに感謝します。
ありがとうございました。
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