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スマイルばぁばのマネーレポート コロナ禍における家計の見直しをしてみませんか?
くらしの見直し委員会 2021/01/26
こんにちは
あなたの家計は、コロナ禍により、どのような変化が現れましたか?
スマイルばぁばの家計は、年金生活者ですから、収入においては
ありがたいことに変化なしです。
支出は、
外出が減り、交通費・交際費が減少いたしました。
静かに自宅にて自粛生活を続けています。
ただし、このままでは、体力の衰えが心配ですね。
一日8000歩と目標を掲げ、散歩を計画しましたが、
情けないです。達成率の低いこと。
さて、
現役世代の方たちは、コロナ禍で家計に
様々な変化を感じていらしゃる方も多いのではないでしょうか?
働き方や世帯構成により家計への影響は、大きな差が出ているようです。
今回のマネーレポ―トは、
コロナ禍における家計の変化をまず確認してみましょう。
そして、
ライフプランをもう一度、見直してみませんか!
その前に、コロナ禍における家計急変時の
生活の公的な支援策について紹介します。(個人・世帯向け支援です)
社会保険料等の納付猶予
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、社会保険料等の納付が困難になった場合の緊急対応策です。
国税や公共料金等の支払い・納付猶予が認められる場合もあるようです。
問い合わせ先
厚生年金保険料等・・・管轄の年金事務所
国民年金・・・・・・・市区町村の国民年金担当課または年金事務所
国民健康保険・・・・・市区町村の国民健康保険担当課
後期高齢者医療相談の保険料・市区町村の後期高齢者医療担当課
介護保険料・・・・・・市区町村の介護保険担当課
国税・・・・・・・・・国税庁
地方税・・・・・・・・納付先の都道府県・市区町村の担当窓口
住居確保給付金
離職や廃業(2年以内)により経済的に困窮して住宅を喪失、
もしくは喪失するおそれのある人に国や自治体が家賃相当額を支給する制度。
感染拡大を踏まえて離職や廃業に至らなくても収入減少で住居を失うおそれがある個人に支給できるように拡大されました。
緊急小口資金・総合支援資金
市区町村社旗福祉協議会では、一時的な資金が必要な人に緊急小口資金として10万円以内の特例貸し付けを実施している。(無利子)
総合支援資金(生活支援費)として、生活の立て直しが必要な世帯に月20万円以内、3か月以内の期間貸し付けを実施している。(無利子)
奨学金(給付型・貸与型)
新型コロナウイルス感染症の影響で家計が急変した学生に向けて、給付型と貸与型の奨学金が設けられています。
相談窓口は「日本学生支援機構主額金相談センター」です。
傷病手当金
傷病手当金は健康保険等の被保険者あ、業務災害以外の理由による病気やけがの療養のため仕事を休んだ場合に、所得を保障される制度です。
新型コロナウイルス感染症に感染し、その療養のために働くことができない人も利用できるようになりました。
新型コロナウイルス感染症拡大により、公的な支援策の一部を書いてみました。
厚生労働省「生活を支えるための支援のご案内」などを参考にしてみてください。
では、
コロナ禍における家計の変化をまずは、確認しましょう。
外出自粛やテレワークなどにより、家計はどのように変化しましたか?
食費や水道光熱費、通信費が増加していませんか?
そして、
子どもの教育費はどうでしょうか?
習い事が通信教育に変化して、
それに伴いタブレットの購入やノートPCの購入などと支出が増加しているかもしれませんね。
また、
マスク、アルコールなどの衛生費の増加。
レジャー費、交際費、被服費は減少していますか。
増加したものも多いのではないでしょうか?
コロナ感染症の拡大は、
世の中の人々のライフスタイルに大きな影響を与えているようです。
では、
家計を見直すには、
どこから手を付けたらいいのか?考えますね。
コロナ禍は、「災害」という捉え方をする必要があるという方もいらっしゃいます。
リスクマネジメントとして、
最低限削れない支出をあらかじめ把握しておくことが重要ということです。
そこを、確認して
後は、生活必要品?ぜいたく品?とチェックする。
そして、
やはり見直す基本は、長期的な視点で見直すことです。
家計の見直しと言いますと、
まず、
食費やお小遣いなど手を付けやすいところから行いがちですが、
基本は固定費からの見直すことがよいと思います。
手はかかりますが、
住宅ローンや家賃、教育費などの固定費を見直してみるのです。
長期的視点で見直すには、
「自分の」「家族の」暮らし方がキーワードになります。
これまでの暮らし方の常識を根本的にアップデートする機会ととらえてみませんか?
折角の自粛生活期間です。
ある、FPの方が、
持続可能な「自分らしい暮らし」を維持するために、
優先したいことは何か、改めて捉えなおす機会とすべき
と話していました。
このコロナ禍により、
世の中の仕組みや経済、個人や家族のライフスタイルに関して大きく変化しています。
どうか、
家族とライフプランについて話し合う機会を持ってみてください。
最後まで、お付き合いいただきありがとうございました。
これで、スマイルばぁばのマネーレポートおしまいです。
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