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よろこびの森カレッジ第20回『タネは誰のもの』上映会を開催しました。

②生協の取り組み - よろこびの森カレッジ 2021/12/16

🎦【タネは誰のもの】 2020年/カラー/65分

12/3(金)14:00 ~ 15:10         11名ご参加
12/3(金)21:00 ~ 22:10         12名ご参加
12/4(土)10:30 ~ 11:40           3名ご参加

オンライン(Zoom)にて
上映会を開催しました。

食への関心が高まるなか話題にもなっている種苗法改定

種苗法改定の必要性も曖昧で、

一体誰のために法律を作ろうとしているのでしょうか?

種子の多様性が損なわれ、一部の多国籍企業に『タネ』が独占される

懸念もあります。

消費者・生産者・育成権者それぞれのバランスを取っていけると良いですね。

『タネ』についてより一層の興味・意識を持つことが大事だと再認識しました。

生協でも、「日本の種子(たね)を守る会」などと

連携・協力して取り組みを進めていきます!

今回は接続が途切れ、一部配信に不具合が発生してしまいご迷惑をおかけしました。

次回に向けて、より良い配信環境を整えていきます。

 

来年の3月中旬にも上映会を企画予定していますので

ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています!

 

組合員の皆さんからは、下記のような感想をいただきました。(一部抜粋)

ご参加いただきありがとうございました

 

*安心安全な食を守るためにも、自家採取を保護していかなければならない、
決して種子を多国籍企業の物にしてはいけないと思う。
*画像はやや不鮮明の感じ、ズームだから仕方がないかも。
種苗育成業者にとっては、短期的には都合がよい法律かもしれないけれど、
大企業が入れば淘汰される。低い食料自給率を上げると言っているのに、
タネが海外のものというのは全くおかしい。沖縄のサトウキビは特に深刻。
県の条例で守っているところは、防波堤になるのか、静岡県は条例ないので、
県知事にやってもらわないと!広島の在来品種の保護は、
新しい法律でも守ることができるという望みがあることは、かすかな喜び。
農家の人たちも、種子法廃止、種苗法改正に賛成した人は誰!!!
そういう人に投票したのは誰?
山田正彦さんの活動を応援したい。もっとみんなで知る必要がある。
*今まで種子について考えたこともなかった。種子会社は家庭菜園程度で、
専門の農家さんまで縛り付けるのはどうかと思う。
それにしても政府の考えていることは理解しかねる。
*子連れだと映画もなかなか集中してみることが難しいですが、
こうして少しでも見る機会を作ってくださりありがとうございます。
*農家の意見だけでなく育成権者側の意見も聞いていて、
双方の言い分は理解できたが、
最後の方で自然農を営む農家さんも仰っていたように、食糧危機は目前、
利益がどうのという前に、その土地にあった代々受け継がれてきたものを
大事にしていけるような制度が整って欲しいと思った。
これを機会にもう少し詳しく、自分なりに調べてみたいと思いました。
良いきっかけを下さりありがとうございます。
*とても分かり易く良かったです。
食という生命の基本に関する重大な法改正なのに、
大きく報道されないことが不思議でなりません。
気候変動による食糧危機が間近に迫っているのに、
食に関する権利を独占しようとしている場合ではない、
という言葉が刺さりました。
もっとたくさんの人に食に関する問題を知ってもらい、
一部の人・企業の利益のためではなく皆の為の食なんだと、
社会全体の空気感が変わっていけば良いと思いました。
*以前から気になっていた内容だったので、
今回参加でき、大変ありがたかったです。
私は農家さんの立場のことしか考えていませんでしたが、
種の育成者の方のご意見が聞けたのも大変勉強になりました。
ただ、結局、政府はそういった方たちのためを
思っているのではなく、
巨大なグローバル企業の影があることが、
とても腹立たしく、また、焦りを感じました。
この問題は普段生活していると正直そこまで深刻に考えてない人が
たくさんいると思いますが、
もっと一人一人が気づき、
考えて動いていかないと大変なことになってしまうと思いました。
改めて、本日は貴重な機会をありがとうございました。
*一部の多国籍企業に、先祖が培った食文化を破壊されることに憤りを感じます。
この映画の主張がすべてでないかもしれませんが、
国の施策(机上の計算)には多くの矛盾があるのは事実。
将来のためにも「種」のことについてもっと興味を持ち、
自分の考えを持つことが大切と思いました。
種のいまを知る、素晴らしい映画ですね。
*農家の方が大事に大事に守ってきた種を
簡単に取り上げてしまう法律をつくろうとしている国は、
日本という国や日本国民を護る気はさらさらないのだと思いました。
こういう機会がなければ、種の問題を知ることがないので、
国民一人一人も自分たちのこととして考えることが大切だと思います。

 

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