あいち生活協同組合

NEWS新着情報

  • 12月3日に豆の学習会をしました。

    2024年4月4日 ③テーマ活動グループ - 食育キッズ

    12月3日に日進市民会館で豆の学習をメンバーの親子で行いました。
    豆と一言でいいますが、大豆を畑にまき、成長して夏に枝豆、そのまま枯れるまで畑で栽培すると大豆が収穫できます。
    取れた大豆はさらに乾燥させて保存します。
    その大豆から、色々な加工をして調味料や食べ物になりますが、
    すべての加工はできないので、今回は一部をメンバー親子で学習しました。

    今回は乾燥大豆を使いました。前日に水で給水させます。

    一晩、水で戻した大豆はミキサーですりつぶして呉を作ります。
    呉をガーゼで豆乳とおからにわけます。

    子供達は自分たちで大豆を絞って豆乳を作りました!

    絞った豆乳は火にかけて寒天を入れて【豆乳寒天】を作りました。
    ちなみに豆乳ににがりを入れると豆腐を作れます。今回は豆腐作りは時間がないため断念しました。

    残ったおからは半分にして【おからのパウンドケーキ】【おからのナゲット】を作りました。
    【おからのパウンドケーキ】はホットケーキミックスにバター、卵、砂糖を子供達が混ぜて型で焼きます。

    【おからのナゲット】はフードプロセッサーでささみとおからをペーストにして卵やめんつゆを入れて片栗粉でほどよい固さにします。

    丸めて油で揚げたら【おからナゲット】の完成。

     

    そして水戻し大豆で【カリカリ大豆】を作りました。

    水戻し大豆に片栗粉をまぶして油で揚げ焼きにします。じゃこも同じようにします。

    2つをみりんと醤油と砂糖を合わせたタレに絡めて【カリカリ大豆】の完成。

     

    油揚げは豆腐を油で揚げた物です。
    油揚げは納豆やチーズ、キムチを入れて焼きました。

    枝豆からは、潰して砂糖を混ぜて【ずんだあん】を作りました。

    それぞれの子供達が豆から作れる料理を作りました。

    テーブルにはそれぞれが作った料理を並べて、みんなでお昼ごはんを楽しく美味しく食べました。
    また、豆からいろんな料理に変化することを子供達はとても驚いていました!

    食後には、【おからパウンドケーキ】と【豆乳寒天】をみんなで楽しく食べました。

  • 養老のもやし工場に見学に行きました。

    2024年4月1日 ③テーマ活動グループ - 食育キッズ

    今年度の食育キッズの学習テーマは「日本の食卓に身近な豆を親子で知ろう!」。
    豆から育つもやしについて学習したい、工場を見学してみたい、ということで、
    7月17日(月・祝)、岐阜県養老郡養老町にある
    「株式会社サラダコスモ養老生産センター」さんに見学に行きました。

    案内をしてくださった潮木さん、纐纈さん。

     

    挨拶、説明の後、工場見学へ。

    右の方に見える段々になっている白っぽいのが、もやし。
    コンテナに入った約1トンのもやし!!
    このもやしを、どさーーーっとラインに乗せる様子は迫力がありました。

    とにかく広い工場内。同工場内ではカット野菜も生産しているので、もやしを育てている所以外にカット野菜に使うキャベツなどが保管されている所、野菜を加工する所等、様々な箇所がありました。

    アイチョイス以外に提供している商品もあります。
    我が家がよく行くドラッグストアにあるカット野菜を発見した子ども。「知ってるー」とうれしい表情でした。

    業務用もやしは、こんなに大きな袋入りだそうです。

    工場のラインの近くには行けないので、間近に見て触ることができるようにもやしを用意してくださっていました。
    発芽する前の種の状態です。

    この種90㎏で、先ほどのような約1トンのもやしができるそうです。
    3日目のもやし、5日目のもやし、出荷出来るほどまで育ったもやしがありました。
    実際に見て驚きました、もやしの根っこは長いんですね。普段見るもやしと同じ長さくらい根っこもあるんですね。

     

    また、とても良い取り組みをされているなとメンバーが思ったことは、
    工場から出るラインからこぼれてしまったもやしや根っこなど全て牛や豚の飼料になるそうです。
    排水も全て捨てずに使っているということでした。
    まさにSDGsですね。

     

    朝は涼しくて、新しい綺麗な工場で見学が楽しめました。
    優しく迎え入れてくださる潮木さん、語り口がまろやかで人柄の良さが滲み出る纐纈さんのおかげで大変和やかな活動になったと思います。
    本当にありがとうございました。

     

    食育キッズでは2024年度秋の頃に組合員さん参加企画として、同工場の見学企画を計画中です。
    私たちメンバーと共に、親子、家族皆さんで工場見学してみませんか?

  • 親子でフルーツ大福作り

    2024年3月29日 ③テーマ活動グループ - 食育キッズ

    7月28日(金)日進市民会館で【親子でフルーツ大福作り】の企画を開催しました。

    夏休みということもあり親子でお父さんお母さんも参加でした。

    始めに、フルーツ大福を親子で作りました。
    和菓子の大福はお菓子作りでも、簡単に作れます。

    材料もシンプルです。

    材料
    あんこ       180g
    白玉粉    100g
    水      150cc
    砂糖     20g
    米粉    適量

    丼に白玉粉、砂糖、水を入れて、よく混ぜてレンジで2回温めてその都度よく混ぜるとお餅みたいになります。
    あんこを包んで切り込みを入れてフルーツを挟んだら、フルーツ大福の完成!

    言葉では簡単ですが、白玉粉を混ぜるのも、レンジで温めた後に混ぜるのも力が必要で、
    ボールを親が押さえて子どもが一生懸命、混ぜます。それぞれの親子が協力しての大福作りは、参加者は初めてでした!

    講師の説明を聞いてお母さんがさらに子どもに教えています。

    お兄さんが妹に✨

    1人でも、頑張って作ってます🌠

    小さな子どもでも、作ってますよ🎶

    丸めて、丸めて❗

    お父さんも一緒に💙

    米粉は打ち粉で手につかないように💞

    お兄さん。弟にお手本を見せてます❇

    仕上げにフルーツ💞

    丸く大福が作れたよ🎵

    米粉を広げていざ、大福作り💓

    あんこを包むよ😃

    完成をお皿に🎉

    完成💕

    美味しそう😋

    できたては美味しいよ🎵

    自分が作って食べたよ💗

    頑張りました💮

    親子で食べました☀️

    完食💕

    食べた後に、Zoomで岩手阿部製粉の工場見学をしました。
    岩手県まではとても遠く見学が難しいこともあり、
    Zoomを繋いで会社のことや生産している和菓子について
    工場にある機械の映像を交えてお話しをしてもらいました。

    岩手阿部製粉のこだわりは材料が国産ということ。
    冷凍をする温度にこだわることで、届いても味が良いことやお餅の柔らかさの秘密を教えてもらいました。

    また、手作りとは違う機械で作る大福には、子どもだけではなく、大人も感心して見ていました。
    夏休みの思い出の一つになりました。

    食育キッズでは、2024年夏休みにも同じ企画をやります。自ら作った大福を食べたり、Zoomで工場見学をします。
    ぜひ参加しませんか?

  • 岩手阿部製粉さんをZoomで親子工場見学

    2022年12月27日 ③テーマ活動グループ - 食育キッズ

    こんにちは、

    テーマ活動グループ「食育キッズ」です。

     

    10月10日、大福やみたらし団子などが美味しい岩手阿部製粉株式会社さんをZoomで親子工場見学しました。

     

    ・子どもたちに和菓子に親しんで学んでもらう

    ・普段購入する和菓子の作り方を知る

    ということを目的に行いました。

     

    作っていただいた動画で、工場の直売所から工場内を見学しました。

    工場内の製造する所に入る時には、厳重に清潔にしてみえました。

    娘は以前に学校の授業でも別のお菓子工場の様子を習ったので、「学校で見たのと一緒~」と。

    大福作りでは、原材料が蒸練→包餡などの工程を経て出来上がる様子や、包装→検品→凍結→出荷など製品になる様子を見ました。

    Zoomでの見学だったのでブログ写真は少ないですが、工場内に入っているような感覚でした。

     

    質問にも答えていただいきました。

    従業員数は何人ですか?

    1日に、1時間に何個作れるんですか?

    などなど、子どもからも大人からも質問があり、丁寧に答えて頂いてありがとうございました。

    岩手阿部製粉さんのこだわりも教えてもらいました。

    主原料は国産にこだわり、日持ちの為の食品添加物は使用しない!!

    そしてこれからも伝統を守って和菓子作りを続けていく!

    熱い思いを感じ、岩手阿部製粉さんの和菓子を今後も買って食べて、応援していこうと思いました。

     

    今回Zoom工場見学にあたって、東京コールドチェーンさんにも尽力して頂きました。

    また、メンバー各家庭に製品を届くようにして頂きました。子どもたちも、楽しく美味しく参加できました。

    大変ありがとうございました。

     

    ブログを最後まで読んで頂いてありがとうございます。

    現在、メンバー大募集中です!!

    私はメンバーになって1年目ですが、雰囲気の良いメンバーの皆さんで、食に対する考え方の私も場違いな感じなく参加させてもらっています。

    少しでも興味ある方、毎月定例会をしていますので気軽に覗きに来て下さいね。

  • 親子で和菓子作りをしました

    2022年10月18日 ③テーマ活動グループ - 食育キッズ

    こんにちは、テーマ活動グループ「食育キッズ」です。

     

    今年度は「親子で和菓子を見直そう、作って学んで食べよううまい! (顔)」がテーマ。

    8月4日に親子で和菓子作りの学習会を行いました。

    大福、おはぎ、みたらし団子、わらび餅の4種を作りました。

     

    まずは大福。

    生地を合わせて、電子レンジ加熱。

    えーっ、電子レンジ!と思った方もおられるかと思いますが、レンチンで出来るんです!

    加熱する間、興味津々で中を見ようとする子、レンジの前で「まだー?」と待つ子…かわいいですね。

     

    生地が出来たら餡を包み、完成!

     

    次は、おはぎ。

    大福作りの前に炊飯器にかけておいた餅米とうるち米を合わせたものが、とてもいい香り!

    香りはテレビや動画では感じられないので、子どもたちに体験させてあげられて良かったです。

     

    大福とおはぎを作ったところで記念撮影。

    大福に果物をのせてフルーツ大福にしている家庭も。

    (撮影の時だけマスクをはずしました)

     

    そして試食!

    和菓子が苦手な子もいたけれど、一口は頑張って食べていたようです。自分で作る、みんなで作ると、普段とは違うので「食べてみようかな」と、少しでも思えたことがすごいですね。感心してしまいます。

     

    次に、みたらし団子。

    こちらは子どもが大活躍。

    喜んで丸めていました。

    タレも手作り!

    そして盛り付け。

     

    最後は、わらび餅。

    今回参加メンバーは、わらび餅粉から作ったことがなく未知の世界。

    始めは子どもが混ぜていましたが、生地がもったりしてくると大人の出番。

    「こんなに練るの」

    「腕が疲れる…」

    「今度買って食べる時は感謝だね」

    と。

     

     

    終了後、子どもたちから

    「またやりたい」

    「家でもやりたい」

    「もちもちしておいしかった」

    という感想が出ました。

    学習会で子どもはもちろん、大人も貴重な経験が出来ました。

     

    今回の学習会にあたり、近江こだわり米工房さんより、餅米、米粉を提供していただきました。大変ありがとうございました!

     

  • 秋川牧園をZoomで工場見学

    2021年11月19日 ③テーマ活動グループ - 食育キッズ

    7月23日金曜日に秋川牧園株式会社とZoomで親子で工事見学をしました。

    コロナ禍で現地での工事見学は無理でも、子ども達に夏休みの食の学習で面越しでもできればと学習会をしました。

    秋川牧園の担当者鳥羽さんは山口県で私達メンバーはそれぞれの自宅とバラバラの場所からのスタートとなりました。

    開始時間には、皆が集まり、画面越しからの挨拶となりました。

    Zoomは初めての子どももいましたから、画面越しから、違う子どもの声には驚き面白がりながらになりました。

    可愛いイラストからのスタートでした。

    場所は山口県山口市仁保下郷に工場があります。

    鶏舎は山口県に複数あり、広々した所に鶏がいる。

    今の日本は明るい鶏舎と窓もない暗い鶏舎をイラストで見ながら、子どもにもわかるように説明しました。

    子ども達には、明るい鶏舎は元気で運動もできて健康な鶏と暗く運動できなく、元気のない鶏ではどちらが食べたいと聞きたいと話しかけて、
    もちろん、子ども達は「健康な鶏がいい」口々に話してました。

    ひよこの成育場所は写真で見せてもらいました。

    子ども達はスーパーの鶏肉と秋川牧園の鶏の違いがわかりました。

    大人になり、鶏から、食用の肉になる所にを機械化されている場所もZoomで見せてもらいた。

    肉になる過程は大人にも新鮮で驚きでした。
    本来は、工場見学でも見れない所がZoomでは、見れるのは驚きでした。

    工場の画像見学が終わったら、画面越しでの生での鳥の解体が鳥羽さんがやって頂きました。

    解体しながら、細かな説明は手慣れた様子でした。

    普段はそれぞれの部位しか見たことがない子どもには、鳥の形から食べれる鶏肉には、驚きばかりでした。

    大人も解体するのを画面越しに見てこの部位がここかと質問もありました。

    約30分ぐらいとなり、小さく子ども達は飽きてきたことで当初からの予定で子ども達の学習会は終了となりました。

    ここからは、大人の学習会です。

    まずは秋川牧園では、人口に入る物は安全な物を作るきっかけの話しから始まりました。

    過去は今でも続けられているウインドレス飼育でしたが、それが本当に正しいかと疑い、秋川牧園では飼育方式を改めてました。開放鶏舎となりました。

    ある一定の広さがあり、鶏が自由に動け、自然のままの明るさと夜の暗さに風も入ってストレスのない飼育環境です。人間が時間ごとに温度管理や鶏の様子を観察しての飼育です。

    なるべく、薬には頼らない飼育をしています。

    ウインドレス鶏舎は窓もなく狭い場所で飼育されます。運動をさせないことでよりも早く大きくなり経費削減に繋がります。
    しかし、デメリットでストレスなどで病気になりやすい為に病気予防の為に抗生剤の投与があります。

    また、エサにもこだわりってます。

    使っているエサやホストハーベストのことを普段は知らないことを詳しく話しました。
    30分の中で、普段は買い物では知り得ないことで国産鶏肉だからといって安全ではないのだと
    改めて思いました。

    安全な鶏肉を秋川牧園で飼育してとても手間とコストをかけていることがわかりました。

  • 滋賀旭のお米の学習会をしました。

    2020年4月3日 ③テーマ活動グループ - 食育キッズ

    12月8日に日進市民会館で
    近江こだわり米工房の木下さんと濱田さんをお招きしてお米の学習会を行いました。

    当日は、お米が実った様子を私たちに見せてくれるために、
    バケツで育てた稲を持参してくださいました。

    子供達の中には稲を初めて見る子供もいて、興味深々です。

    まずは、玄米を精米機で精米をしました。

    あまりにも大きい音に子供達はびっくりしていました。

    なかなか止まらないのをひたすら待つのはどうだったかな。

    精米をしたら、お米を洗い、炊飯の準備です。

    子供達は、お米を洗うのも初めての経験でした。

    炊飯の準備が終わり、学習タイムになりました。

    都市部の子供達は初めて見る広い田んぼに驚きながら、木下さんのお話を聞きました。

    広い田んぼで機械を使用して田植えをしている光景を物珍しく見入っていました。

    稲が育ち、夏の青々とした田んぼの様子、秋の黄色の実った稲穂・・・
    そこで子供たちの頭の中で、画像の稲穂と、最初に見たバケツ稲が結びつきました!

    また、木下さんは田植え前の田んぼを無人で耕すことを試みているとのこと。
    これには大人も驚きでした。

    初めて見る風景やお話は、子供達は元より大人も勉強になりました。

    稲穂から、もみのついたままのお米を採ります。

    ペットボトルにお米を入れて棒でつついてもみをはずしてみたり
    ゴムにこすり付けて玄米を取り出しました。

     

    玄米ともみがらを分けるのは、
    風でもみを飛ばしました。

    玄米から白米になる工程についても子供達に教えることが出来ました。

    ご飯も炊けて、みんなで昼食です。

    精米した白米はもちろん、玄米との食べ比べも行いました。

    子供達も初めての玄米を美味しくいただきました。

    また、お米が出来るまでには、
    大変な時間と労力がかかることを知ることができました。

     

    みんなへのおやつとして
    なんと木下さんが米粉のシフォンケーキを作ってきてくれました。

     

    午後からは穂をとった稲で、しめ縄を作りました。

    木下さん・濱田さんのご指導のもと、大人達が頑張りました。

    出来あがったしめ縄を子供達が飾りました。

    完成です。

      

    子ども達に向けて、
    ご飯を食べるためにはここまで手間暇がかかってることを教えてもらい、
    とても貴重な体験が出来たことに感謝いたします。

    大人も、技術の発展により今後の農業が変化することを知ることが出来ました。

    多くの事が学べて、喜びと感謝の思いで終わりました。

     

    iモード (枠付き)「食育キッズ」って?

  • 「食育キッズ」

    2020年1月19日 ③テーマ活動グループ - 食育キッズ

    ~子どもと学ぼう~
    食育キッズ

    食の大切さを子どもたちにわかりやすく伝えています。

    「食」の正しい知識を学び、
    子どもたちに伝えたいという想いを持つ人が集まりました。
    「なぜ、バランスが取れた食事が必要なの?」
    「食品がどうやって心や体をつくるの?」
    「命をいただいていることを忘れないように!」
    などを子どもたちと一緒に楽しく学んでいきます。

     

    ひらめきテーマ活動グループって?
    「食」「環境」「子育て」「平和」「生産者との交流」など、
    テーマを決めて、組合員が自主的に活動するグループです。

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